INTERVIEW

阿部祐二〜エレガンスとタフネスの秘訣〜

PR DR.VAPE × YUJI ABE

Starring: Yuji Abe
Interview, text: Makiko Yamamoto
Photo: Taro Washio
Sponsored by: DR.VAPE

日本テレビの情報番組「スッキリ」のレギュラーリポーター他、俳優など多岐にわたり活躍中の阿部祐二。還暦を過ぎているとは思えないほどの見事なプロポーションとエネルギー溢れる仕事ぶりには目を見張るものがある。
まさに“日本で一番ダンディなリポーター”と称しても過言ではない彼に密着、エレガンスとタフネスの秘訣を探ってみた。

AM 5:00 ~Morning Routine~

体型維持の秘訣

阿部祐二の朝は早い。5時前に起きて身体を目覚めさせることから始まるのだそう。

「毎日だいたい5時前には起きますね。いくら前日遅く寝ても必ず5時までには起きているし、たとえ海外でも現地時間の5時には起きるんです。動くことが僕の仕事の信条なので、体調管理には気を遣います。20代の頃には2000mほど泳いだあとに10kmくらい走っていたんですが、今は時短トレーニングになりましたね。最近は家のリビングルームをカーテンで仕切って簡単な器具を持ち込み、ジムスペースにしたんです。朝晩大体5~10分ずつトレーニングをしています」

事件現場に駆けつける、出張も多く多忙を極める阿部氏ならではのトレーニングとは。

「まず腕立てを50回行い、その後20㎏のダンベル2つを使って、その時のコンディションに合わせたウェイトトレーニングを3種類ほどやってから仕事に向かいます。この朝5分、夜寝る前10分ほどのエクササイズは毎日必ずやっています。これは体型を維持するという意識ではなく、朝起きたときに血の流れを良くするためであり、夜は1日をリセットするためにやっているんです。また、最近はゴルフで恥をかきたくないと思って、仕事後、週に2~3回のペースで打ちっぱなしに行っています。300球ほどかな。秘密の特訓ですね(笑)」

“忙しい”を言い訳にしない阿部氏。食事で気をつけていることはあるのだろうか。

「特に意識していないですね。自分が食べたいと思うものを食べるだけで、歳を重ねたからと言って変わったことはないですね。でも無駄なものは食べないし、食べたくないのに食べたりはしません。僕はあんぱんが好きなので、食べたくないものを食べるくらいならコーヒーとあんぱんを選びますね」

朝のルーティーンを終え、日本テレビへ出勤。頭も冴え、本番の準備はバッチリだ

At work

今日やりたいと思ったことは絶対にやり残さない

「スッキリ」のスタッフルームにて。情報収集にも余念がない

「スッキリ」レギュラーリポーターとしてテレビ画面に“全力の姿”で登場する阿部氏が仕事で心がけていることとは。

「時事にはとても敏感ですよ。それは全て吸収するようにはしてますね。あと、僕は、自分がやっていることにやりがいと意義を感じているんです。全てのことに対して“こういう意味があるからやっているんだ”というように、一つ一つ意義付けをする。 “こんなことやっても”とか、“こんな仕事は嫌だ”とか思ったことはないですね。モチベーションが低いスタッフがいると、『これは何でやるのか分かってるのか、こういう意味があるんだ、だからやるんだ。そこに目掛けてやればいい。そうすればやる意味あるから』と語りかけます。そうすると彼らの意識も変わるんですよね。僕はそれを26年続けているんです」

スタッフからの人望も厚く、若いスタッフとも垣根なく気さくに打ち合わせをする

「今日やりたいと思ったことは絶対残さない。徹底的にやる。『これはこうすれば良かったのに時間が無くて出来なかった』……これが僕は一番嫌い。だから取材においても後悔のないように、その日に出来ることを限界までやる。みんな『あの頃に戻りたい』とか『あのときこうすれば良かった』とかっていうじゃない? 僕は毎日限界までやってきているからそんなこと全く思わないですね。僕の人生訓の一つでもあるのですが、“今日死んでも良い”と思って行動しています。だから取材でも一つ一つを追い込む。それで満ち足りないものもあるんだけど、“その限界が今日の自分”なんだから、仕方がないと諦めがつくじゃないですか」

本番中。スタジオで出番待ちをする阿部氏のスタイリングは今日もダンディだ

“現場”でもいつもシンプルながらエレガントなスタイリングでお茶の間に事件を伝える阿部氏、ファッションにもさぞ興味があるのかと思いきや……。

「ファッションに関しては、もう40年前になりますが、学生の頃にモデルをしていたんです。モデルというのは自分の感覚ではなく、デザイナーの感覚に従って、表現する仕事であって、僕は“着せられる”感じだったんです。当時ファッションに自分が興味あったかといわれるとそうではなかったし、今もそうだと思います。お店に行って『似合ってますよ』と言っていただいたら、それをそのまま買います。自分で選ばない」

スリムな長身に適度に筋肉がついた素晴らしいプロポーションだ

阿部氏いわく、“ファッションも挑戦”なのだという。

「僕は型にはまるのは好きではないんです。だから、セレクトショップの方が『これ阿部さんにピッタリだと思います』って言ってくれたら、それを信じちゃう。『君は本当にいい客だよね』って周りは言いますが(笑)、その店員が本当にそう思っているのか、それともお世辞なのかというのは分かる。そして本当に思っているのであれば、迷わず買いますね」

そう語る阿部氏。実は最近、ブレイクタイムに“新たな習慣”を取り入れたそう。

Let’s take a break with DR.VAPE

今“デキる男”は休憩時間もスマートに

“現場で闘う男”が新たに始めた新しい習慣、それは……

「コーヒー好きの僕にとって、休憩時間のコーヒーブレイクはとても大事な時間。フル回転した頭を休め、次の現場で最大限のパフォーマンスをするには、自分をリセットする必要があるんです。最近知人に勧めてもらったDR.VAPEは衝撃でしたね。一度吸うと、しばらく口の中に爽やかさが続いて、気分もリフレッシュするんですから」

そう語る阿部氏。職業柄、マナーにも敏感だ。

「僕はインタビューする人間だから、口臭があってはいけないし、歯を磨くことも頻繫だし、タブレットを口に含む事も多かったんですが、これは見事にその全ての役目を果たしてくれます。僕のリフレッシュの定番、“コーヒーとあんぱん”は食べたり飲んだりしなくてはいけないから時間がかかるんです。それにあんことパンが歯に挟まったりしますし(笑)。時間に追われる僕らには最高のリフレッシュグッズだと思いますね」

国内外ともに禁煙化が進むなかで、副流煙などの問題がないのも嬉しいという。

「僕らが若い頃のモテる条件の一つとして、“タバコを吸っている”ということだったんです。でも今は全く逆でしょ? “タバコを吸っているとダサい”という考えが主流になっている。考えてみたら当然ですよね。副流煙も然り、タバコ独特のニオイが服についたり、食事の味を変えてしまったり。喫煙によって人に迷惑をかけることが多い。“タバコが息抜きになるんですよ”って方もたくさんいらっしゃると思うけれど、そんな方にもDR.VAPEはオススメできるかもしれません。タールもニコチンも入っていないし、何より香りが爽やかで、周りにいても全く気にならないんです。周囲の非喫煙者に対しての配慮にもなりますしね。僕はMINT MENTHOL味が一番好きです」

仕事休憩以外でも吸いたいシーンがある。

「最近熱中しているゴルフ場で吸いたいですね。ティーショットの前の高ぶる気持ちを落ち着かせるときにとてもいいと思うんです。仕事のときもそうですが、僕にとってDR.VAPEは“ちょっと前のめりになりすぎた気持ち”を鎮めてくれるアイテム。これを吸うことで物事を客観視できるから、ゴルフにはぴったりだと思うんです」

常にアンテナを高く張っているからこそ、ファッションにも新しいグッズにもどんどんチャレンジする阿部氏。DR.VAPEは同世代にも勧めたいと思っているようだ。

「僕の世代、つまり50~60代になると、どうしても前の習慣に囚われて、“俺は俺でいいんだ”と開き直っている人が多い気がします。もちろんそれもある意味大事だけれど、喫煙に関しては健康面や周りへの配慮という点においても、意識を切り替えてもらいたいなと。そんなに意固地にならないで、DR.VAPEを試してみるのもいいと思うんです。とりあえず新しい感覚を取り入れていこうよということで、ね。いくつになっても新しいことにチャレンジするのは、若さを保つという点でもとても大事ですよね。実は僕らの世代はマイケルジャクソンやマドンナなど、チャレンジの象徴みたいな方々がたくさん輩出されている世代。常に最先端を目指してきた世代なんです。今の最先端にチャレンジするのってカッコいいことだと思いますね」

常に自身をブラッシュアップし、全力で目の前のことにぶつかっていく阿部氏。「垣根というのは自分でつくっているんです。僕に垣根や枠なんていうのはない」そう語る彼の瞳の中には、冒険野郎の炎が燃えていた。

  • Share
top