Photo: Yuki Tanzawa
Interview, text: Makiko Yamamoto

LUNA SEAの新作アルバム「CROSS」のプロデュースを手がけたスティーヴ・リリーホワイト。
過去にローリングストーンズやU2等を手がけ、5度のグラミー賞を受賞している名プロデューサーである氏にインタビューを敢行した。
LUNA SEAとの化学反応、氏の考える人生観など多岐にわたる非常に濃密な会話をぜひご覧いただきたい。

AK

今回LUNA SEAとのコラボレーションは初めてですよね。

Steve

日本のアーティストとのコラボレーション自体初めてだよ。
長い間ずっと日本の素敵なアーティストと仕事したいと思っていたんだ。
そして今回実現したんだよ。お互いに見つけ合った感じかな。

AK

それは偶然に?それとも……。

Steve

僕があるカンファレンスのために日本にいたとき、イノランが会いに来てくれたのが最初だね。それで友達になって、2年後(つまり今年)に30周年のアニバーサリーアルバムを出すことを聞いたんだ。LUNA SEAのメンバーは僕の仕事を知っていてくれてとても素晴らしいと言っていることも聞いた。彼らは、僕の仕事は評価していたけれど、一番彼らと僕にとって大事なことは、“人間同士のいい化学反応があるかどうか”ということだった。だから僕らは一度会うことにした。彼らは僕を気に入ってくれて、僕も彼らを気に入った。それで彼らに30周年アルバムで一緒にやらないかって言われて、「もちろん」と答えたんだ。
僕はとてもワクワクしたよ。同時に少し緊張したね。
でも緊張するってことはいいことだと思っている。適度な緊張は最高の仕事をもたらすからさ。
そして彼らも同じだと思うよ。少し緊張していたんじゃないかな。なぜなら今までプロデューサーをつけたことがなかったから。だから一緒に仕事をする前はきっと、「これをスティーヴが聴くんだから完璧にしないと」ってプレッシャーを感じていたんだと思う。その緊張感はすごく素晴らしいことだよね。
そして、僕という第三者がいることによって彼ら全体の質を上げることにもつながったと思う。
僕が何かしたというわけでもなく、僕がいることで、「彼が関わっているならベストを尽くして曲をつくらないと!」っていう感じでね。そうして彼らと一緒に11曲のベストソングが詰まった最高のアルバムを作り上げたわけさ。

AK

忙しい皆さんが一緒に作業するのは大変なことですよね。アルバムを作るのにどれくらいの時間がかかったんですか?

Steve

テクノロジーが発達したいま、僕らはとても近代的な手法を使ったんだ。
INORAN、SUGIZO、Jの3人が曲を書くんだけど、例えばINORANの曲でドラムをレコーディングする場合、INORANとドラムがいればいい。ベースの場合はINORANとベースだけ。同じようにSUGIZOの曲でドラムを入れるときはSUGIZOとドラマーがいるんだ。そこにはINORANはこない。
つまり、そうやって個々にレコーディングをして最後に合わせるという方法をとったんだ。
そして僕の場合は、僕はインドネシアに住んでいるんだけど……。

AK

え、インドネシア!?

Steve

そうだよ!!

AK

スティーヴはUKに住んでいるんだと思っていた!

Steve

UK出身だけどインドネシアに住んでるよ。不思議だって思うのはわかるけど、そうなんだ(笑)。ジャカルタにね。日本へはそう遠くないよね。
話を戻すと、彼らは僕に録音データを送ってくれる。ドラムや歌など、出来た順にね。それを聴いて、僕はいろいろアイデアを浮かばせる。
そして僕が東京へくるとみんな集まってビッグミーティングを開くんだ。
一曲ずつ検証していく。「この曲はこうして、次はああして。でもこの曲は何もすることないね、完璧だから……」っていう具合にね。
“彼らがこうすれば良くなるな”って思うすべてのアイデアを出すんだよ。それを一回の会議でやるもんだから、彼らはその様子をムービーに撮っていた。僕が言ったことを後から確認するためにね。
そのやり方はとてもうまくいった。だってアルバムができたとき、彼らは僕に熱いハグをくれたんだから。
INORANもJもSUGIZOもみんな異なるテイストなんだけど、それらすべてがとても素晴らしいと思うよ。

AK

私もそう思いますね! 今回のアルバム聴きましたがとても素晴らしかった!

Steve

そう思う? どの曲が一番好き?

AK

3曲目の「Closer」ですね。とてもロックで一気にテンションがあがりましたね!

Steve

Jの曲だね。最初はこの曲をアルバムの最後に置こうってことになっていたんだけど、最初のユニットに入れようって僕が提案したんだよ。勢いがあるからね。

AK

その考えは成功でしたね! 本当に。
アルバムコンセプトは何だったのでしょうか。

Steve

2年前にLUNA SEAのライブを初めて観たとき、「僕は彼らと仕事できるな」と気がついたんだ。ライブで感じたのは、彼らの曲の中でも観客が特に好きなのはエネルギーとパワーに満ち溢れている曲だなと思った。
だから今回のアルバムには、エネルギーとパワーに溢れた曲をセレクトしたんだ。それに楽しくて幸せになるような、さらにちょっと今風のね。
でも、その中にも弦を感じるオールドファッションな要素も潜ませてね。例えばSUGIZOのヴァイオリンのようなね。
それはとてもエネルギーを生むよね。君も聴いたように、最初の1〜3曲目はどれも速くてエネルギーに満ちている「イェーイ!」って感じのね。そういうエネルギッシュな曲にして欲しいって彼らにリクエストして見事に応えてくれたんだよ。本当によくやったと思う!
それがコンセプトだね。
エネルギー、メロディー、今風、でも少し古典的なというね。

AK

そのコンセプトはとてもよく伝わってきました。
このアルバムを作っていて、何かとても記憶に残った出来事はありますか?

Steve

ん~。たくさん言い争いしたね。

AK

な、なるほど……

Steve

冗談だよ!

AK

はははは!

Steve

そうじゃなくて、議論って感じかな、まるで家族のようにね。
思い出といえば、僕はすごくいい仕事ができたってことだね。それが僕にとって最高の思い出だね。いつも、「僕はいい仕事をした」と思うべきなんだけど、それが叶わないときだってある。でもこのアルバムの出来はとても気持ちがいいんだよ。彼らも僕もいい仕事をしたし、それが素晴らしいコンビネーションだったと言えるんだ。
彼らは過去にプロデューサーをつけたことがなかったけれど、今回僕がいることによって、自分たちでプロデュースする必要がない分、彼らは“創作”に純粋に集中することができた。
それは彼らをもっと自由に若々しくすることにつながった。
そして、僕のもう一つの役割があった。
例えば、君が30年前に結婚したとするよね。新婚当初はとてもラブラブで常に一緒にいる。でも30年も経てば、それぞれ別の道を歩んでいたりするものだよね。
バンドも同じで、彼らは30年前に結婚したんだ。でもこの30年、メンバーそれぞれソロで活動したりしているよね。それは結婚でいえば“浮気”なんだよ。

AK

はは(笑)。そういうことになるんですね。

Steve

わかるだろ。バンドから始まってソロに行くってことは一種の浮気。ソロ活動は時にはバンドにとってよくない影響をもたらすことがある。
そんな彼らにとって、僕は結婚カウンセラー的な役割もあったんだなと思ったんだ。それは製作時は気がつかなくて、いまようやく気がついたんだけれどね。
そして、30年経って改めて「彼らはお互いに愛し合っている」って気がつかせれらたんだと思うんだよね。
そしていま、彼らは去年より格段に親密になっていると思うよ。
人は時には「なぜ恋に落ちたか」を忘れてしまう時がある。若い時、彼らは互いに恋に落ちた。それがバンドってものだよね。でも彼らはどうやって恋に落ちたかを忘れてしまった。それを僕がさりげなく彼ら自身を心地よくさせたんだと思う。だから僕は本当に幸せな気持ちだよ。

AK

結婚生活とバンド生活、非常にいい例えですね。他者と愛を見出し、人生を紡ぐということですもんね。
バンドもしかり、人生も冒険に満ちていますよね。スティーヴさんにとって人生の冒険とはなんでしょうか。

Steve

僕はリスクを取って生きてきた。人によっては、“どこにも行かないことが幸せ”って人もいるよね。僕の兄妹はそんなタイプだね。彼らは地元に住んだままだよ。彼らにとってはリスクを冒さないことが幸せなんだ。
でも僕にとってはそういう生活では幸せになれなかった。
だから僕は17歳のときに家を出て、ロンドンへ行った。そこで成功してN.Yへ移った。でもそこは居心地が良くなくて、その後L.A.へ行った……そうやって常に”何か”を探していた。
そのうちアジアに来てみたんだよ。最初はシンガポールへ行った。あまり好きになれなかったから韓国へいったけど、そこもイマイチだった。で、日本へ来て好きだなと思ったけれどちょっと物価が高かった(笑)。そしてタイへいったけれど、何か違った。それでインドネシアにたどり着いた。なぜか好きになったんだよね。住み始めて5年になるよ。
でも今もリスクをとっている。過去を振り返ると死んでいてもおかしくないと思っている。例えばアメリカで雪道を走っている時危うく崖から落ちそうになった。ほんの一秒の差だよ。生きるか死ぬか紙一重だった。
でも僕は今生きている。幸運だったね。
リスクを冒しているけれど、それが正しいかどうかはわからない。

AK

フィジカルなアドベンチャーですね。それは生き方にもつながっていますか。

Steve

僕は幸いなことに、自分の仕事を「仕事」とは思っていないんだ。

AK

というと?

Steve

“それ”によって僕はお金を稼いでいるけれど、”それ”は“仕事”じゃないってことだ。天職というのかな、でも天職に対して決して不平不満を言うべきではない。
“仕事”は不満をいってもいいんだ「上司があれでこれで……」って。
でも天職はそれをやり始めたとき、最初に感じた「これが最高に好きなんだ!」という感覚と同じでいるべきなんだ。
それが仕事とは違うところさ。だから僕は今僕がしていることに対して、“仕事”だと思わないようにしているんだ。仕事なんだけど(笑)。
年を重ねるにつれて、仕事と仕事の間に時間を置くようになった。若い時は、四六時中仕事漬けだったけれどね。
でも今は、キャリアの終焉を迎えつつあるボクサーのように、試合と試合の間にたっぷりと時間を置くんだよ。
これで答えになったかな。

AK

仕事を仕事と思わないという点は同感です。年齢を重ねてわかることもある気がしますね。
そんなスティーヴさんが次に挑戦したいこと、次の冒険はなんですか?

Steve

僕は人生のすべてを“クリエイティブをする”ということで生きてきた。でもビジネスはしてこなかった。僕はビジネスマンというには感情的すぎると思うんだ。

AK

それはつまりスティーヴさんはアーティストってことですよね。

Steve

そうかもしれないね。でも僕は自分ができないことに挑戦してみたい。だからインドネシアではビジネスマンになろうとしている。でもそれが向いているかはわからない。でもやってみようと思う。なぜなら、新しいことをやるっていうのは、若さを保つ秘訣だと思うんだ。
年をとっていくっていうのはなんか悲しいよね。

AK

確かに。そう実感するのは寂しいものがある。

Steve

わからないよ。僕には人生の意味がまだわかっていないんだと思う。ただ探し続けるだけさ。
日本はあまり宗教的ではないよね!? 君は神を信じる?

AK

私はクリスチャンですね。日本人の大半は八百万の神もしくは仏教ですが。

Steve

あぁクリスチャン! ということはバンジーゴッドだね。

AK

えっ? どういう意味?

Steve

バンジージャンプって知ってるよね。ゴムで伸び縮みするバンジーのように、キリストが死んで天にめされて、また地上に復活して、また召されて、復活してってことさ。それをバンジーゴッドと呼んでるんだ。

AK

なるほど(笑)、そんなの初めて聞きました。

Steve

僕がそう呼んでいるだけだけどね(笑)。それって馬鹿げているよね。君には悪いけど。

AK

いいですよ。インタビューだから。

Steve

もちろんいいよね(笑)。
そして僕は“信仰”ってとても奇妙なことだと思っているんだ。信仰って証明できないものだよね。でも君の神の信仰は君を幸せにしている。それは君たちにとっての神だよね。君の神は君を心地よくさせるから、それで君の神が存在するということになる。
僕は神をもたない。でも僕は幸せだ。神をもたなくても幸せ。
でも、君の神は、隣の人の神よりいいと君は信じている。

AK

それっていろんな宗教があるなかで、互いに神を比べているってことかな。

Steve

そうだよ。それが原因で……

AK

宗教間のいざこざが起こると。ひいては戦争まで。

Steve

そういうこと。僕らの宗教の神は他の宗教の神よりいいって考えるということさ。

AK

それはよくないですよね。

Steve

ぼくはその点で仏教が好きなんだ。
仏教は神をもたない。ブッダは神ではなく人間の男だ。仏教は単なる共通概念、常識を説いている。
そして、僕は天国はなければいいと思っているんだ。

AK

ん~。

Steve

そう思うよ。死後はただ静かに平穏に眠りたいんだ。天国で母親に会いたいとか、飼っていた犬に会いたいとかそんなことは思わない。もちろん母親のことは愛しているよ。でも死後に会いたいとは思わないんだ。
よく死後に自分のペットと会いたいって言っている人がいるよね。僕には理解できないな。

AK

では輪廻転生は信じる? 仏教ってそういう概念ですよね。

Steve

そこが仏教のよくないところだなと思うよ。でもそれには意味があって、犯罪を防ぐためなんだよね。悪いことをしたら次の人生は悪くなるとか。

AK

それは道徳観念というか戒めのような意味合いでということですね。

Steve

どうかな。
生まれる前に何だったかなんてわからないし、僕にとっては問題じゃない。
何か悪いことがあったら、あれはバッドカルマだってみんな言うけれど、そうだとは思わない。悪いことは偶然に起こったものだよ。

AK

私はカルマという言葉は好きじゃないですね。むしろ嫌いというか。

Steve

うん、それは真実じゃないからね。悪人に良きことが起こることだってある。人生はランダムなんだよ。僕は人生で一番好きな部分だよね。ランダム。
進化の歴史だ。カバとかキリンとか馬や人間など万物は全然違うよね。神が万物を創造したなんて思わないよ。それって馬が馬の天国に行くとかさ……

AK

(爆笑)

Steve

意味不明だよね(笑)。

AK

確かに死後は誰も分からない(笑)。

Steve

でもだからこそ君は信仰を持っている。僕には必要ない。でも僕は信仰はまちがっているとは決して言わないよ。だって僕は音楽や人に信仰心を持っているからさ。それが僕の信仰心なんだよ。

AK

なるほど。

Steve

神を他の言葉で例えると、それは「大いなる力(higher power)」だ。わかるかい?

AK

長けた力ということですね。

Steve

自分より優れた力ということだよ。それが神の別称だ。面白いだろ?
例えば、もし、僕の前に何かの問題が生じて、でも自分の力ではどうしようもできないとする。でも友達を2人呼んで3人で話し合って解決できたとする。それは3人の力が僕一人の力より長けているということになる。それが僕にとっての大いなる力なんだ。
身の回りにある全てのもの、スマホだって巨大ビルだって、あらゆるものが人の手によって作られている。それは神によって作られたわけじゃないよね。
一人の力ではないが、人々の共同作業によって作られているんだ。
それが人生の美しさだ。
僕が嫌なのは、それを「個」にしようとするアイデアだ。単一化するために、国境に壁を作った大統領もいる。それは良くないことだよ。
そういう点で、僕は国際結婚は素晴らしいと思う。世界中の人が混ざり合うことは、最高に素晴らしいことだ。
最近の世界情勢は、少し問題かもしれないと僕は思うね。

AK

確かに閉塞感を感じますね。

Steve

僕は科学の力を信じているんだ。科学は僕らの問題を解決してくれると僕は思っている。祈りで砂漠化を止めようとしても無理だ。
でも祈りは祈るものの心を癒してくれる。それはいいと思うけれど、例えば母親のガンが治りますようにと祈ったとする。そして治ったら「ありがとう神様」と言う人がいる。そうじゃないよね。「ありがとう病院!」だよね。

AK

ありがとうドクターとかね。

Steve

そう、そしてもし母親がガンで死んだら、「神の思し召しだね」っていう僕の嫌いな言葉を吐くんだ。それって、言い訳じゃない!? 
だからいつも僕は人と信仰心について議論するのが嫌なんだ。

AK

なんでも神の都合良く捉えるという点ですね。

Steve

それって瞑想とは違うよね。瞑想って外部の何かのためにするというわけではなく。

AK

瞑想は自分自身の内部へのインナートラベルですからね。

Steve

そうなんだよね。
って、まさか僕が今日こんな会話をするなんてびっくりだ(笑)。ははは!

AK

いや、私にとっては非常に興味深かったです。本当に!! ありがとうございます。

Steve

どういたしまして。こんなこと滅多にないんだけどね。

AK

私はこういう類の話が大好きで、スティーヴさんとの話がとても気づきが多くてエキサイティングでした。
もっと話したかったですが、そろそろお時間なので……最後に読者の皆さんにメッセージをお願いいたします。

Steve

僕の座右の銘を紹介しよう。「There is no such thing as WINNING there is only NOT LOSING(勝つのではなく、負けないこと)」
もし君が何かに勝ったと思ったとしたら、君は満足し、そして次は失敗するだろう。人生に勝ちというものはない。人生はジャーニーなんだよ。

AK

それはまさにアドベンチャーキングの英語のキャッチコピー、「Life is a journey, to live is an adventure(人生は旅であり、生きることは冒険だ)」と合致しますね!! 嬉しい!!

Steve

最終的に僕らは死ぬってみんな知っているよね。
日々を大切に生きるべきだと思うんだ。最終的に死ぬからってそれをただ待っている必要はない。
今日よりも明日、明日よりも明後日がよりよく、より幸せに生きて欲しい。
幸せをただ待つのではなく、能動的になって欲しいな。
そして、LUNA SEAのアルバムを買いに行こう! 新作「CROSS」は最高にデリシャスだからさ!!

一つ質問を投げると、十にも百にもなって返ってくる。
スティーヴ氏の思考の深さに虜になってしまった30分だった。
彼の生き方を伺っていると、人生を創り上げるという意味がなんとなく分かった気がした。
自由でそれでいてフラットに物を見、それを体現している彼の目は終始キラキラと輝き、まるで少年のようだった。

「CROSS」

結成30周年のメモリアルイヤーに放つ通算10作目となる“最新オリジナルアルバム”遂にリリース!!グラミー5度受賞の音楽プロデューサー「スティーヴ・リリーホワイト」共同プロデュース!!
前作『LUV』から2年振り通算10作目となる最新オリジナルアルバム『CROSS』が12月18日リリース決定。『CROSS』は、これまで全ての作品をセルフプロデュースで創り上げてきたLUNA SEAが、グラミーを5度受賞した世界的音楽プロデューサー“スティーヴ・リリーホワイト”を、初めて共同プロデュース & ミキシング・エンジニアに迎えて制作した意欲作。
NHK総合テレビにて放送された『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』第1弾オープニングテーマ「宇宙の詩 ~Higher and Higher~」、第2弾オープニングテーマ「悲壮美」ほか全11曲を収録。

【収録曲】
01.LUCA
02.PHILIA
※MMORPG『ETERNAL(エターナル)』主題歌
03.Closer
04.THE BEYOND
※「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」記念テーマ曲
05.You’re knocking at my door06.宇宙の詩 〜Higher and Higher〜
※TVシリーズ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』第1弾オープニングテーマ
07.anagram
08.悲壮美
※TVシリーズ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』第2弾オープニングテーマ
09.Pulse
10.静寂
11.so tender…

『CROSS』特設サイト:https://sp.universal-music.co.jp/lunasea/cross/

■初回限定盤A(CD+DVD)
【価格】¥4,000(税別)
【品番】UPCH-7546
DISC1(CD):10th ALBUM「CROSS」 全11曲収録
DISC2(DVD):「宇宙の詩 〜Higher and Higher〜 -Live Version-」 Music Video/ 「悲壮美」 Music Video

■初回限定盤B(2CD+DVD)
【価格】¥4,000(税別)
【品番】UPCH-7547
DISC1(CD):10th ALBUM「CROSS」全11曲収録
DISC2(CD):「Beyond The Time〜メビウスの宇宙を越えて〜」1曲のみ収録
DISC3(DVD):「宇宙の詩 〜Higher and Higher〜」」Music Videoリリック日本語 & 英語Ver.

■通常盤
【価格】¥3,000(税別)
【品番】UPCH-2199
CD:10th ALBUM「CROSS」 全11曲収録

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