COLUMN

Vol.2 俺たちが旅に出る理由

魁!!! 男旅〜ギンギンに旅する大人たち〜

全力で冒険をする大人たち「馬ッ鹿パッカーズ」
——先入観を捨てて旅に出る、現地でしか出会えない“何か”を求めて——

世界中に点在する馬ッ鹿パッカーズのメンバーたち。一年に一度、全員が現地集合し、彼らの旅は幕を開ける。
その限られた数日間のために、彼らは一年を通して己と向き合い精神を統一し、最高のパフォーマンスを発揮出来るよう、心身の鍛錬を積み重ねている。
もはや“トラベル・アスリート”とも呼べる彼らをそこまでかき立てるものは何か。
今回はケンジ、ガク、タクヤ、セツ、セラ、カイキ、タイ、ハヤト…8名のフルメンバーに問うてみた。

AK

みなさんこんにちは!馬ッ鹿パッカーズのメンバーは日本以外に住まれている方も多いとのことで、チャット形式での進行とさせていただけたらと思います。今回のテーマ「俺たちが旅に出る理由」について、みなさん自由に語っていただけたらと!

Kenji

馬ッ鹿パッカーズだけに馬鹿ばっかで会話が成り立たないかもしれませんがよろしくお願いします!

一同

お願いします!!

Takuya

Kenji

タクヤ、おい!!笑 なんやねん!これ!
チャットやあ、ゆうてるやないか!笑
スタート自画像にすんなや!笑

Kaiki

Takuya

これの方があかんやん!

Kenji

おい!!笑 カイキお前もか!笑
パンツぴちぴちやん。

Gaku

痩せなあかんなww
旅はeducationやで。
brothersと旅するために、すべては旅のために生活スタイルも変えてるよな俺ら?

一同

シーン……

Gaku

ん?俺だけ?笑

Kenji

まあ、education はあるね
あと、旅前から旅は始まってるよな
てことは、年がら年じゅう旅のことを考えていきてるのかもな

旅のために肉体も完璧に磨き上げる

Gaku

日常生活から、筋トレ、食事、筋トレ、仕事。全てにおいて全力でカッコよく。日常からもそうだけど、旅でもどれだけ爪痕残せるか、、
旅という名の自分との戦い笑

Kenji

ということは、必然イケメンになるな

Gaku

笑笑 そうそうw
イケメンは作れるから
努力すればw

出会う国で、出会った人の記憶に残りたいし。
てか、残りたいしってよりか勝手にいろんな国の人記憶に残ってそっから、変なコネクションできるやん?笑 やばすぎてw

Takuya

そして、行く国が未知で情報が無くても、こいつらとならどこ行っても楽しいやろ、って旅しに向かう

Gaku

たくやはなんで旅に出るん?
まあたくや人生が旅そのものだけど、連絡するたびに違う国にいるしw

Takuya

まあ、みんなと馬鹿すんのがオモロイのと、俺は根っからのエンターテイナー気質で、君たちを盛り上げたいからやな。盛り上がるためなら金も時間も気にしない性格やし

現在は香港でモデル業をしているタクヤ

Kenji

人類史上、ナンバーワンで人類にモテたい。 そして、そんな自分達を中心として空間の空気が変わったり、輪が出来上がってく様子に快感を感じる……。まあ、世界中どこいっても場を作り上げた時の快感ときたらないよな笑

Takuya

カテゴリーに分けられるよな。
目立ちたいって奴ら、目立って馬鹿してるやつと楽しみを共有したい奴ら、ほんまになんでもいいから女の子追う奴ら。
だから個々のキャラとカテゴリーが違うからこそ、各々楽しめる思うねん
みんな同類なら毎日喧嘩やもん

Kenji

極限的に違うな、俺らは。そうゆう意味ではな

Takuya

カイキはどれでもないな
だからCEOなのかな

Kenji

カイキは、たまに俺に怒られるくらいか
でも、それはそれでいいクッション材かもしれんな

AK

CEO??

Gaku

CEO 、ちっちゃい(Chicchai)エロい(Eroi)おっさん(Ossan)

AK

笑!

Takuya

とりあえず、社会的にはアカン奴らの集まりやな

Kenji

社会的にアカンのじゃなくて「社会的に生きることが、本当の意味の”生きること”とは思っていない」連中かな

Takuya

いい言い方するなら社長気質かな。自己中やけど、みんなで楽しみたい、みたいな。

Kenji

そこにかけては、鬼ストイックだな

Takuya

そして、お互いに着いていけるレベル
精神的にも、肉体的にも

旅先でも筋トレ!

Kenji

だから、仕事も鬼ストイックなレベル
筋トレも鬼ストイックなレベル

Takuya

スケジュールやばいときも、行くしかないで、行くし。後退せーへん

Kenji

言い訳は、しない。 やるといったら、やる。
逆境を与えられ、普通やらんやろそれーっていわれたら。 逆にやりにいく。

Gaku

YES MAN!!

Kenji

俺なんて、途中で日本に仕事で戻って、また参加したときはヨーロッパ旅行二往復してるからな。それも、普通。 そんときの俺はただの余興でしかないねん。笑われたらそれで幸せやねん笑

Takuya

話題作りに、人生をかけてる
”普通じゃない”を求めることがもはや普通の思考だと思ってるし

Kenji

飛行機見逃したら、悔やまない。 悔やむ姿を面白くネタに変える。
「ありがとう、諭吉君」と。

Gaku

俺なんて、ルーマニア25万払って 1泊3日や。
それだけ馬ッ鹿パッカーズとして旅行く意味よ

AK

お金以上の価値があるんですね、馬ッ鹿パッカーズの旅って!

この乾杯のために一年をかける

Gaku

行かないと逆に1年廃人になってまうww

Takuya

俺的には馬ッ鹿パッカーズで旅に出ると自分の性格、スタイル、考え方、感性、感覚が研ぎ澄まされるし、自分の長所、短所もわかるし人生の糧になってる

真面目すぎたなww
ただ単にモテたいから、以上!笑 男の本音w

Sela

旅する理由=馬鹿と旅行する方が楽しいから

Setsu

旅とは最高峰の教育
-学び ( ex 電車チケ買って間違えて買い直したり。w) -出会い (箱の外に出ると今まで会うことのなかった人との出会い)
– そして 旅に行ったことを後悔しないから 旅をする (いくら旅で使っても、そのお金を貯金しとけばよかったて思うことは無いから)

Sela

旅する理由 1年/12ヶ月/365日 を平凡な生活をおくれていることは嬉しいが、 エブリデイがこの暮らしなら 息苦しさを感じる。 窓を開けて 外の空気を吸うのもいいけれど、自分の居心地の良い居場所/環境から出て 外の空気を体で感じたいから。 旅先 で他国の人々、文化に触れることで 世界観が広がり 物事の考え方、物事の見方が変わる。 旅し続けるということは人として成長し続けるというとだから。 帰国した際 いままでの平凡で退屈な生活にも 、 その生活にも感謝の気持ちを抱けるw

Gaku

おおツキモト兄弟 リアルでいいな!

Kaiki

旅に出る理由 “ジャンケン ポン“ が響きわたるここは大晦日のロシアのバー。一人また一人と物珍しそうに人が寄ってくる……。外の寒空をよそに気がつくと、肩を組んで笑ってる仲間とローカルの人。

初めての馬ッ鹿パッカーズに参加した旅でのこと。 仕事の肩書きや日本での常識をすみに置き、真っさらな自分自身と仲間で向き合える未知への追求。

AK

詩人が登場したのかと思いました!
みなさんようやく真面目に答えていただいてありがとうございます!

そこでしか見られない景色に出会うのも旅の醍醐味の一つだ

Tai

日本語の文章、俺得意じゃないけど、旅する理由は、まず、
刺激) 毎日のルーティーン、comfort zone から抜け出し、新しい刺激を感じたい。
成長)見たことない景色、他国の人々/文化に触れる事で必ず新しい発見、教育がある。
感謝)世界中の人々は皆んな繋がっているという事、日本でこんなに平和で暮らせている事に感謝の気持ちを再確認出来る。

思い出)この仲間で馬鹿してる思い出が一番記憶に刻まれてる。いつまでも語り継げるmemoryは一生物、それを共に出来るBKPKは最高の仲間達。 だから君達と旅をする。

AK

なんかうっすら感動すら覚えます。

Kenji

タイ、それラップで刻んでやw

AK

「俺たちが旅をする理由」に付随して、旅の初心者へのアドバイスもお聞きできたら

Kenji

あまりディープな旅はオススメしないかな笑

AK

というと?

Kenji

例えば、あまり日本人が訪れないなど、日本人に対しての免疫がない国は初心者にはオススメできないかな。
旅慣れしてたり海外の人に臆さず対等にコミュニケーション取れるとかでない限り最初はやめたがいい

AK

なるほど!確かにアウェー過ぎる場所は、旅慣れていないとなにかと困るかも

Kenji

そう。
でも、トラブルなんて慣れてても絶対おきるから笑笑
あとは、日本の生活水準レベルに近いところもオススメ。 ネット社会だから何かあってもWifiとかを駆使して対応できたりするし、ATMが普及してたり、カードが使えるかどうかとか。意外とそういうのは大事

毎回ファッションテーマを決めて旅をする。ギリシャでは街に映えるホワイトで揃えた

Sela

僕が初心者におススメするなら、
”Uberの旅“がいいのではないかと思います。
僕は個人的に今までの旅先ではタクシーは使わず、目的地までの移動はパブリックトランスポートを利用するよう心がけて来ましたが、今回の旅で「UBERってええなーー」ってあらためて実感しました。
海外でのタクシー利用はぼったくられることが多いですし、ボラれなくても遠回りされる恐れもあります。
さらに運転手に行き先を伝える手間や、英語が話せない運転手はヨーロッパにたくさんいるので、伝わらないこともあるんです。 タクシーを拾うことさえ時間がかかったりもする ので 面倒でもあります。
さらに短期で旅行する場合、時間のやりくりも大変ですよね。地図を開く時間や、どっち側行きのバス/電車に乗ればよいのかを確認して乗っても、乗車後もまた 「これであってるかな」と不安を抱いている方が多いと思うんですよ。
僕がそうですしw

その点Uberは正確ですし、乗車する前からルートと料金も表示されますから安心して利用できます。 料金が思ったより高かったら、やめて バスに乗ればいいだけですし。北欧のUberは高いですがその他のヨーロッパはだいたい安いです。
さらにUberの運転手からはナイトライフ情報、おいしいレストラン、 現地の人が通う 食堂などgoogleでは出てこないような いい情報も得られます。

とりあえずUberは 便利ですし楽なので、旅に行く前にUberのアプリをいれておくと良いと思います。

移動手段は土地によって様々だ

Kenji

Uberは今回最強だったね。 あと、なんかやっぱり日本で感じる観点だけでものをみたらダメだよなと思ったわ。 なぜなら日本でUberは高すぎる。
でも、海外ではタクシーより安かったりするしね。

Takuya

みんなが真面目に答えてるから俺も仕切り直して、「旅する理由」から話しますね笑

AK

お願いします!

Takuya

旅する理由、それはシンプルに「行こう」って誘われるからです。
基本、僕は誘われたら断りません。今年の旅(ポルトガル)は仕事のスケジュールでどうしても無理でしたが、普段は断りません。
そもそも、僕自身年間で長くても3ヶ月で住む国を変えます。 飽きるから。 人生の”背景”を変えることとも言いましょうか。
そして、このメンバー。各々生活があるので毎年の旅に賭けています。人生の”背景”をがらっと変えてはしゃぐ、しかもこのメンバーと共に!

AK

3ヶ月で住む場所を変えるって!

Kenji

タクヤの場合三ヶ月あったら、街を支配してしまって飽きるんだろ。。
最初は、崇拝から、後はみんなが恐れ逃げていく笑

Takuya

このチームの奴らくらいしか手に負えないくらい僕は(僕らは)凄いです

AK

おぉ!それはまた!手に負えないってどういうことでしょう。

Kenji

誰よりもハードにパーティーする。
その飲み方は、もはや芸術。

Takuya

そういうの見せていいの?アドキンでw
昨日もハードコアに香港で遊んで手のひら花火で火傷したんだよね

AK

えっ。飲んでヤケドするってw

タクヤ、香港でパーリーナイト

Takuya

こんなことよくしてるから。お洒落して。
なのに普段は食事制限、一日2回のワークアウト。でも遊ぶときは遊ぶ、全力で。

AK

こんな飲み方初めて見ました(笑)。

Takuya

みんな素敵なこと書いてますが、実際全員僕みたいな感じなのです。
ケンジはけんじ、テキーラ早飲み大会の世界チャンピオンだし

Kenji

初海外で香港のテキーラ早飲み大会でたら、ロシア人を負かしてタイトルもらいました
はい、テキーラキングです笑

Takuya

アドキン。テキキン。
そういうイベントに物怖じせず参加しちゃうのも、日本人の性格からかけ離れてるのかなぁ

Kenji

だって会場で「参加者が一人足りないんだよ」って声かけられたからさ

Takuya

誘われると断らない

Kenji

Yes しか知らなかったからさ

AK

ロシア人って酒豪で有名ですよね。それに勝つなんて!

Kenji

ロシア人には今までに3人くらいに勝ちましたね

旅と言えばナイトライフ!

Takuya

僕とケンジはそんな感じ。あとのみんなは、そんな僕らを見て他のメンバーは周りでニヤニヤしてる

AK

そういう、限界まで振り切って楽しむことって大人になった今だからこそ必要なのかもしれないですね。
楽しい事って万国共通だし、だから現地の人と交流出来たり。そしてさらに旅が楽しくなるといういいループ。

Kenji

とりあえず、人って楽しいものとか楽しい場所にいくんですよ
だから、旅をしていても我々の周りはいつも大混雑笑

AK

馬ッ鹿パッカーズは自分たちだけが楽しむのではなく、世界各国でみんなを笑顔にする、最高の「エンターテインメント集団」とも言えそうですね!

旅に全てをかけているといっても過言ではない男たち「馬ッ鹿パッカーズ」。
今後の武勇伝が楽しみだ!!

——「馬ッ鹿パッカーズ」All Members’ Profiles——

Kenji
職業:エンターテイナー
出身:大阪
現在地:東京
年齢:34
人種:日本×韓国×コロンビア大阪出身。

ダンサーを経て、モデルのキャリアをスタート。東京をベースキャンプに、果ては南アフリカまで”世界は庭”をテーマにborderless に戦うファッションモデル。テキーラと音楽があれば、何処でも自分の庭に変えてしまう屈強なソウルの持ち主。
#トルソー呉山

Gaku
拠点:東京、ソウル
仕事:経営者
年齢:29
人種:日本&台湾

4ヶ国語を適当に操り、強烈なハッピースマイルで誰をも魅了する。

Tai
拠点:Okinawa
仕事:パーソナルジムオーナー
年齢:29
人種:Canadian Japanese mix

幼いころは新潟で育ち、中学、高校はカナダで過ごす。19歳で東京に、そこでパーソナルトレーナーの仕事に惚れ、雪国育ちとのこともあり海と太陽が魅力的な憧れの沖縄で今はパーソナルジムを経営している。旅好き、海好き、太陽好き
#sunshineboy

Takuya
拠点:現在香港
仕事:モデル
年齢:29
人種:日本

アジアとヨーロッパを飛び回り活動するファッションモデル。あくまで自重のみにこだわるトレーニング、”ストリートワークアウト”を極めつつ、ヨガや格闘技を嗜む生物兵器

Sela
拠点:フィンランド
仕事:??
年齢:32
人種:Eurasian 日本人(半分イギリス)

育ちは京都、 日本での高校卒業後 国外を放浪、2014年にフィンランドに惚れ込み 現在北欧ライフを家族と一緒に満喫している。旅好き、コーヒー好き。コーヒーは夏でもつねにhotしか飲まない。
#BlackCoffeeOnly

Setsu
拠点:Osaka
仕事:会社員
年齢:35
人種:Eurasian- 日本人(半分イギリス)

育ちは京都、Sela の兄、陸上自衛隊、寿司chef, model 活動を経て、現在大阪に在住、ヨガを勉強中。そしてヨガを広める活動をしている。休暇を利用しては旅に出るフローター
#mondaytosunday

Kaiki
拠点:横浜
仕事:アパレル
年齢:29
人種:人間と魚のハーフ

横浜で産まれ、西海岸に憧れ18歳で渡米。帰国後、ファッションブランドにて多様なライフスタイルを提供中。サーフィン好き。休日はスローなビーチライフを送る。

Yukihide
拠点:東京、香川
仕事:八百屋、ファッションモデル
年齢:27
人種:日本人

香川県観音寺市生まれうどん育ち。高卒後上京し、ファッションモデルとして国内外のコレクションをウロウロする。2018年より家業の八百屋業も並行して勉強中。

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